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5件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1951-10-17 第12回国会 参議院 予算委員会 第1号

併しこの歳出所要見込額二十億四百余万円に対する財源は、国庫補助金及び租税自然増收等をこれに当てましてもなお十四億六千八百余万円の不足を生ずるので、県としてはひたすら平衡交付金の増額と起債の枠の拡大を要望しておる状況であります。  次に八月末現在の二十六年度一般会計歳入予算の内容を検討いたしますと、先ず地方財政平衡交付金は十四億五千七百万円を計上しておりますが、これは歳入総額の三割一分に当ります。

藤野繁雄

1948-12-22 第4回国会 衆議院 本会議 第20号

次に、一般会計歳入歳出補正のおもなるものを申し上げますと、歳出におきまして、終戰処理費百二十億円、給與改善費二百六十二億七千八百余万円、災害復旧費六十億円、價格調整費百十億円、その他合計七百三億五千六百余万円でありまして、その財源といたしましては、租税自然増收四百十億円百万円、給與に伴う所得税増加四十六億九千七百万円歳出節約額百九億七千五百余万円、その他合計七百三億五千六百余万円と相なつております

苫米地英俊

1948-12-22 第4回国会 衆議院 予算委員会 第15号

歳入面について、まず租税自然増收四百十億を見積つておりまするが、そのうち源泉課税百八十五億はまことに不当であり、文字通りの苛斂誅求であると考えるものであります。給與水準引上げに伴うて、勤労所得税免税点引上げその他の税軽減の措置を講じ、給與引上げを実質的に有効ならしめ、眞に労働力の再生産に役立たしめなければ、給與改善とはならないのであります。

中原健次

1948-12-22 第4回国会 衆議院 予算委員会 第15号

その反対の理由といたしますところの第一は、財源の問題でありますが、財源の大半を租税自然増收に求めているという点であります。この点に関して政府は、賃金物價生産指数の上昇をもつてその根拠としているようでありまするが、十一月二十日の閣議内定では、租税自然増收見積りは二百二十億であつたのが、急に四百十億に変更したという事実は、むしろ歳入の要請から不当な見積りをしたとしか考えられないのであります。

織田正信

1948-12-11 第4回国会 衆議院 予算委員会 第9号

まず第一番は租税自然増收の問題ですが、國民所得増收の原因として物價指数賃金指数生産指数の値上りということが言われておりますが、しかし現実の問題としては金詰まり購買力がなくなつておるという実情から、製品が最終消費にまで至らないで途中でとまつておるということ、これは一面資本の蓄積とも言えるのですが、中間業者現実に物をストツクして非常に困つておるという実情に持つて行つて物價賃金生産指数の上

織田正信

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